・チームの活動目標
プランニングは、先生から意見をもらいながら分かりやすいUXや適切なゲームシステムになるように改良を加えながら仕様を決めています。
ゲーム制作では、昨今PC・コンシューマー共によく使用されているUnreal Engine 4でアルゴリズムの構造を学習しながらチーム制作に
取り組んでいます。
「チームでのプランニングと3Ⅾゲーム制作のノウハウを身に着ける」
・ゲームコンセプト
このゲームのコンセプトは・・・
です。
通常のスネークゲームは・・・
・頭が壁か自身の身体にぶつからないようにしながら、ランダムで
出現するエサを回収する
・エサを回収するたびにヘビの身体は1マスずつ長くなっていく
・ヘビは静止することができない
・常に動き回っているためエサを回収すればするほど自身の身体を
回避することが難しくなる
という特徴ですが、身体が伸縮することによって・・・
・既存のコンセプトを崩さずに更なるアクション性を持たせた
ゲームとなる
・静止して体を縮めることで、直感的に回避や防御ができる
・身体を縮ませる速度次第では、『見切り』アクションも
できるようになる
という要素を追加でき、従来からあるゲームシステムでも印象の違う
ゲームにすることができました。
「胴体伸縮アクションスネークゲーム」
・制作物紹介動画
・前回からのバージョンアップ
前回まではマップに散らばる3色のカラーボールを回収し、
各色の納品所に5個ずつ納品。
ゴールエリア行くための鍵を手に入れゴールを目指す、
『探索型アクションゲーム』でした。
今回はゲームルールを一新し、自機に攻撃とガード、体力の
概念を追加。
これに伴い敵も移動するだけ出なく、自機に対して攻撃する
ように変更。
更に中ボスを倒すことによってゴールエリアの鍵を手に入れ
られるようにゲームルールを変更しました。
このような変更を行うことによって探索するだけでなく、
以前のバージョンよりもアクション性の高い、
『アクションシューティングゲーム』として
生まれ変わりました。
・これまでの活動成果
私たちのチームは2年時から通して『ColorSnake』を制作して参りました。
これまで、『ColorSnake』というゲームを如何に面白いゲームにするかを追求して制作を進め、今年度はチーム制作の集大成として
『究極のColorSnake』の完成を最終目標とし、ゲームルールを一新。
ゲームのクオリティアップに注力することで『ColorSnake』への
『面白さの追求』を更に追い求め制作していきました。
成果としましては、まだまだチームの想定している『究極のColorSnake』
には至っていませんが、そこに至るまでの『仕組みの考え方』や『技術面』
などを突き詰めて製作することができるようになりました。
その結果、以前までの仕様もとに『シューティングアクションゲーム』へ
ゲームルールを改変、敵の配置や攻撃、ギミックのバランスを整えることで
プレイヤーにやりごたえのある難易度に調整できました。